NEWS-S.O.Y.建築環境研究所
S.O.Y.LABO.

News

スペシャルゲスト! May 19, 2012 | Comments (0)

伊予三島の家にスペシャルゲストがありました。
ヤマナカの敬愛する建築家、中村好文さんが見に来て下さったのです。
内藤事務所で安曇野ちひろ美術館の設計に携わっていたとき、
中村さんが当美術館の家具を手掛けられ、それ以来のお付き合いなのですが、
お会いするのは10年以上ぶり。。
建築の実作を見て頂くのもじつは初めてで、とても嬉しい機会となりました。

伊予三島のお施主さんが大の中村さんファンだったこともあり、
完璧なおもてなしで、全開にしたコーナー窓から入る5月の風のなか
気持ち良く過ごして頂けた、、と思います。

幸運なことに天気にも恵まれたので、この機会を捉えて撮影もして来ました。
お施主さんが揃えた素晴らしい家具、調度類も見応えがあります。
近日中にWORKSで公開出来るようにしたいと思います。

IMG_8981-.jpg
庭の緑もしっかり根付き、若々しい葉を茂らせています。


理想の住まい100選 May 07, 2012 | Comments (0)

OZONE6F パークサイド・スクエアに於いて2月から模型などを展示している
「建築家と建てた理想の住まい100選」という企画展が間もなく一旦終了します。

そして、今度は会場を東京ビックサイトに移し
開催されるフェアの中でより多くの方に見て頂けるよう、本展が再構成されます。
家づくりに関する情報満載の会場での、建築家による100コの模型の展示です。
ご興味のある方には招待状をお譲りしますので、是非、気軽にお問い合わせ下さい。
(招待状がない場合は入場料2000円。無くなり次第終了します。)

「朝日住まいづくりフェア2012 注文住宅expo」 (旧スタイルハウジングexpo)
会期:2012年5月18日(金)〜5月20日 (日)
   10:00〜17:00


S.O.Y.からは、伊予三島の家をご紹介します ↓
IMG_8332-.jpg


リノベーションという手 Apr 21, 2012 | Comments (0)

今年に入ってリノベーションのご相談が増えています。
地震を契機に日本の社会が変わりつつあることの一つの顕れのように思えます。

勿論、経済的な理由や、耐震改修など不安に対する備えも動機にはあるようですが、
一つ一つのお話を伺うと、もう少し社会的な、文化的な側面も言外に見え隠れしています。
例えば、全てが新しくなければならぬという価値観の変化。。
歴史、地域、人、物語への接続、つまり何らかの繋がりを求める心理。。

ある建築史家は、自然や、環境の一部と化した古い建物について、
「置き換え不可能で、新たな発見に開かれている」と言っています。
置き換え不可能なのに開かれているというのは、上書き(書き換え)が可能だということ。
リノベーションはまさに、新たな発見から新たな価値を創造、添加することが本意であり、
ひいてはそれが物事(モノ・コト)の継承へと繋がってゆきます。
いわゆる伝統というものも、そのように作られてきたものなのでしょう。

新築に比べるとリノベーションは制約が多いように思えますが、
単純に建築コストを安く上げるための手段、消極的な動機によるのではなくて、
制約を可能性に変える柔軟さを持てれば、新築には無い魅力を獲得することも出来ます。

C_cool_05-.jpg
写真は旧来のログハウスをリノベすることでカントリーの可能性を拡げた、BESSの新作!


ハルウララ Apr 12, 2012 | Comments (0)

麗らかな日が続いています。
事務所のある東京新宿では桜も満開を通り過ぎ、舞い散る桜吹雪が道を薄桃色に染めています。
ヤマナカがこの時期に春が来たことを実感するのは、実は桜そのものよりも
枯れ枝に見える木立から一斉に芽吹く新緑や、時期を合わせて咲く野の花たちによってです。
山吹の鮮やかな黄色も魅力的ですが、桜の木の下などでもひっそりと咲いているハナニラやハナダイコンの健気さに惹かれます。
お花見のゴザを敷くときは、少しだけ、足元にも気をつけてあげてください。

S.O.Y.では、建物と一体となるお庭の提案も致します。
是非ご相談を。
%E5%86%99%E7%9C%9F1.JPG
息子の通う幼稚園のある戸山公園にて。


伊予三島、感謝!!! Mar 28, 2012 | Comments (0)

「伊予三島の家」は25日にオープンハウスを開催しました。
愛媛県ということで、さすがに東京近郊から人を集めることは叶いませんでしたが、
香川や徳島という近県からは、ご家族で訪ねて来て下さる方もありました。
先ずは、オープンハウスの主旨にご理解を頂いた施主のSさん、
裏方で準備をしてくれた工事会社のMYT、SOYのスタッフ、そしてこの日のお客様に
心より感謝を申し上げます!!

なにより好天に恵まれたこと、、
大きな窓を開け放ち、水盤に反射する水紋と風を浴びながら
一日じっくりとその変化を確認出来たことは大きな収穫でした。

多くの良き出会いをもたらしてくれたプロジェクトに、神様に感謝します!!!

IMG_8543-.JPG



伊予三島の家 オープンハウス! Mar 17, 2012 | Comments (0)

S.O.Y.建築環境研究所+なわけんジム設計による住宅が竣工いたします。
地元の材料を使い、地域の気候風土を考慮しつつ、クライアントの想いを映した住宅です。
このたび、クライアントのご厚意によりお披露目の機会を頂きましたので、ご案内申し上げます。
来場ご希望の方には詳しい住所等お伝え致しますので、お申し込みください。

【 日時 】 2012年3月25日(日)11:00〜18:00
【 場所 】 愛媛県四国中央市三島中央
【 用途 】 一戸建ての住宅
【 構造 】 木造2階建て
【建築設計】 S.O.Y.建築環境研究所 山中祐一郎/秋田亮平
【構造設計】 なわけんジム 名和研二/皆川宗浩
【 施工 】 エム・ワイ・ティ

IMG_7929-%2B.jpg


完了検査も無事に。 Mar 13, 2012 | Comments (0)

伊予三島の現場へ、完了検査の立会いのため日帰り出張でした。
検査では特に指摘事項などもなく、無事にパス(!)。

工事も外構はまだ途上ながら、建物本体の方はほぼ一通り終えて、
今は内部の細かい仕上や補修の仕事を進めています。
遠隔地の工事で今回はなかなか大変でしたが、、施工会社エム・ワイ・ティの
丁寧な仕事のおかげで、まもなく竣工を迎えようとしています。

オープンハウスの開催は25日(日)に決定!
(改めて告知します。)

トップページも、伊予三島の家からイメージを切り取って更新しました!

IMG_7955-.jpg
写真はリビングダイニングになる空間で、箱の後ろがキッチンです。


伊予三島、いよいよ! Mar 10, 2012 | Comments (0)

伊予三島の家の完成が近づいて来ました。
来週は設計事務所検査と、審査機関の完了検査。是正期間も確保して、再来週には竣工の予定です。
そして、皆さまにお披露目する貴重な機会を、今回もお施主様に頂きました!

敷地は瀬戸内海に面する四国中央市にあります。風光明媚な瀬戸内海の穏やかさと、
瀬戸内工業地域の中核を成す製紙工場の煙突が林立する荒涼とした景色の二面性を持つ場所。。
その二面性を意識した訳ではないけれど、この家にも、
地域の風土から導き出された外装材や、外構の石積みがある一方で、内部にははっとするような光の取り入れ方と
色遣いがあります。その振幅の大きさがこの家を豊かにしています。

IMG_7719-.jpg

オープンハウスは25(日)、現地にて。
詳細はまた後日、この欄に掲載致します。


デザイナーズFILE Feb 19, 2012 | Comments (0)

プロダクトデザインとインテリアデザインの最先端を一望できる、
日本で唯一の年鑑的ガイドブック「デザイナーズFILE」が今年も発刊されました。

第一線で活躍している日本のプロダクトデザイナー101組の最新の仕事と作品を掲載。
SOYも、プロダクトの仕事をピックアップしてご紹介しています。
デザイン作品集として楽しめるのはもちろん、
仕事依頼先を探したり、就職先を探すためのガイドとしても活用できます。

デザイナーズFILE 2012
定価 2,625円(税込)
判型 A5 256p
発売日 2012年2月23日
ISBN 978-4-86267-124-0
発行 カラーズ有限会社

D_file2012.jpg


いよいよ大詰め! Feb 14, 2012 | Comments (0)

伊予三島の現場は竣工まであと1ヶ月余り。いよいよ大詰めを迎えています。
内装工事を進めながら、外構工事も急ピッチでの追い上げが始まりました。
来週にはコンクリ塀打設後の型枠が外れて、また少しスッキリするでしょう。
建物本体も、コーナの開口に大型の木製建具が取付けられ、リビングの床に石が敷かれる予定。。
この時期は変化が大きくて現場の進捗監理も大変ですが、同時にとても楽しい時間です。

写真の職人さんが座っている場所は和室の縁側になる部分ですが、
まさに、思い描いた通りの寛ぎ方をしてくれています(笑)。

+

そして、早速この伊予三島の家をご紹介する機会に恵まれました。
建築家と建てた理想の住まい100選」という展示です。
リビングデザインセンターの企画で、
OZONE6F パークサイド・スクエアにて、2月16日から模型などを展示することになりました。
5月8日までの長期展示なので、皆さまにも見て頂く機会があるかも知れません。
それぞれの模型とパネルが100点も集結する様は、きっと壮観だと思います。
是非、お出掛け下さい!

%E4%BC%8A%E4%BA%88%E4%B8%89%E5%B3%B6news.jpg


イングルヌック、量産か? Feb 06, 2012 | Comments (0)

以前この欄でもご紹介したことのある家具「イングルヌック」が進化しました。
イングルヌックとは西暦5世紀頃のケルト族の言葉。「温かくて居心地の良い場所」という意味です。

茶室の様な身体スケールの空間をこれ以上無くコンパクトに出現させる道具で、
これがあれば、家のちょっとしたコーナーにインスタントに書斎を持つことが出来ます。
世のお父さん方にアピールするつもりで作ったのですが、秘密基地的雰囲気のためか、むしろ子供たちに受けて、、
安全性の観点からディティールを見直し完成度を高めた上で、
このたび、ある自動車ディーラーさんのキッズコーナーに複数台納めさせて頂きました。


仕掛人は、syocaさん。
「本のための小さな家具展」の企画から発して、子供たちへ良質な空間と時間を提供する
意義のあるお仕事に繋げて下さいました。

new%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%ABbw.jpg
出荷前のイングルヌック。高階木工所+イヌイフュージョン製作。


伊予三島 現場報告 Feb 01, 2012 | Comments (0)

御陰さまで1月29日の高松(香川県)でのレクチャーは満席となり、
楽しくお話をさせて頂くことが出来ました。
コーディネーターの麓さん、事務局の村尾さんを始めとする関係諸氏、
そしてご来場頂いた皆さまに、心から感謝申し上げます。

+

翌日廻った伊予三島(愛媛県)の現場も順調。
いよいよ外壁を覆っていた足場が外れて、焼杉の黒い姿が現われました!!
(現場の丁寧な仕事のお陰で、ほぼイメージ通り!)
現在は内部のボード張り等の大工工事が進む中、外構にも着手したところです。

工程表通りに行けば3月中に完成の見込み。
改めて告知致しますが、3月24日ころオープンハウスも
開催させて頂く予定です!

%E4%BC%8A%E4%BA%88%E4%B8%89%E5%B3%B6%E7%8F%BE%E5%A0%B4.jpg


水の読みかた、空気の見かた。 Jan 23, 2012 | Comments (0)

今週末、1月29日(日)に香川県高松市でレクチャーをします。
S.O.Y.の多岐に渡る仕事の紹介を通して、デザインを身近に感じて頂けるようなお話をしたいと思っています。
コーディネーターには、当地を拠点に活躍されているデザイナー/エッセイストであり、
ロンドン留学時代からの戦友(?)でもある麓淳子さんにお願いしました。


デザインをしたり理解するには、専門の勉強をして、且つ一定のセンスが必要だと思われがちですが、
実はそうではなくて、デザインというのは、ものの「考え方」とその「表し方」のこと。

例えば高速道路の標識は、美しさや格好良さとは直接結びつかないとしても目的を瞬時に伝える優れたデザインですし
また例えば、、私達が使っている漢字は、アルファベットのように「音」だけでなく、その「意味」や伴うイメージ、
物語までを伝えてしまう凄いデザインなのです。

それらは身の回りに溢れているからこそ気付きにくいのですが、その価値を見つけるコツ「ものの見方」を
お伝え出来ればと思っています。
そのコツを一度掴むと、これからの生活がきっと違う広がりを持つでしょう。
ワークショップ自体がエキサイティングなものになるかは分かりませんが(笑)
この講座の後で、世界がちょっとだけ楽しく見えるようになれば、、と思っています。

お問い合わせは、「トキワ大学事務局」まで。 
087-887-0343
フライヤーはこちら

%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E7%94%BB%E5%83%8F-.jpg


本ため展、今度は立川で。 Jan 16, 2012 | Comments (0)

御陰さまで「本のための小さな家具展」は、4年目を迎えています。
今回は本のための道具の提案ではなく、本からインスピレーションを得て、
本とそこから生まれた作品を一緒にご紹介することにしました。

今回の展示場所であるORION PAPYRUSは、立川グランディオにある
書籍を中心としたセレクトショップ。
毎日の暮らしの中の本と、その周辺にあるものをテーマに、選りすぐりの
文房具、雑貨、CDなどを揃え、ライフスタイルを提案しています。

濃厚で一寸怪しげな本の密林の中、出品した「CooCoo」も溶け込んでいます。
上手く見つけて頂けるでしょうか。。?


本のための小さな家具展 ④ inspiration from books

会期_2012.1.15 ~ 2012.2.19
   10:00 ~ 21:00
会場_ORION PAPYRUS
   JR立川駅ビル グランディオ6F
   042-548-1711
%E5%86%99%E7%9C%9F3-.jpg


月夜 Jan 12, 2012 | Comments (0)

ここのところ好天が続き、連夜美しい月を観ることが出来ます。
1月9日は、今年初めての満月でした。

私たちのオフィスは、東京の高台のビルの最上階にあり、
新宿の高層ビル群はもとより、六本木、池袋サンシャイン、東京ドームも見渡せます。
その東京ドームのさらに先に、最近はスカイツリーも見えるようになりました。
写真は11日のその方角、18時58分の月の出から間もない、月齢17.7の月です。
上空の靄で膨張した月がスカイツリーに刺さりそう。。

今年は5月に東京で金環食も観られるそうです。
月や太陽の運行と個人の時間をテーマとした、スケジューラープロジェクト。
今年こそ、完成させなければ。

120111%EF%BC%BF%E6%9C%88%E5%A4%9C-.jpg



line